■質問1: 主なお仕事の内容を教えて下さい。
「木製建具の注文があったら、現場へ行って寸法を自分で測り、工場で作り、現場へ運びます。昔は店舗からの依頼でカウンターや別注家具の注文が多かったのですが、最近は住宅の建具の仕事がほとんどです。」
■質問2:建具は作るのにどれくらい時間がかかりますか?
「今工場で作ってるもの(右上の写真)くらいなら一日で仕上げてしまいますが、一つの住宅に入れる建具をまとめて注文されることが多いので、モノや数にもよりますが。親父と二人で大体1週間くらいあれば仕上がります。」
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リフォーム現場での作業の様子。オーダーメイドのキッチンカウンターです。
■質問3:今までで印象的な仕事はありますか?
「そうですねぇ、あまり変わった仕事っていうわけじゃないですけど美容院の内装の仕事で鹿児島まで建具を持って行ったことがあります。遠かったですねぇ。」
■質問4:どうしてこの仕事に就こうと思ったのですか?
「小さい時から親父の傍で見て育ってましたし、職人になりたい!っていう気持ちがとてもあったのでこの職に就きました。18歳の時にこの世界に入って、最初の一年は別の建具屋さんで修行させてもらっていました。 うちでやるようになってから、親父には『5年経ったらスリアゲ障子を作らしたる』と言われていました。この部屋にある障子は僕が作ったんですよ」
■質問5:これからどんなお仕事をしていきたいですか?
「僕はやはり【木製】にこだわりたいです。住まいの中には木の香りのするものがあってほしいですね。」
| 佐藤さんの自宅のリビング。摺(す)り上げ障子(雪見障子)と入り口のガラス引き戸は佐藤さんの作品。洋間のリビングですが障子はかえってデザイナブルで、カーテンやブラインドよりも光の入り具合が優しくて、とってもいい感じです。 |
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| 工場の入り口にいる愛犬エリちゃん。前を通る子ども達の人気者です。 |
佐藤さんの家の中には佐藤さんが作った建具の他にも箱庭(左側)や額縁(右側)などもあります。 |
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■〜取材者より〜■
今お仕事中取材にご協力いただきありがとうございました。建具屋さんの工場は木工のアトリエみたいでとてもステキですね。佐藤さんの住まいの様子を見て、木製建具の良さを改めて実感しました。アイデンでもこういったホンモノの木の良さを提案していきたいと思います。
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